関西の釣り体験会、3回目となる「船タチウオテンヤ」は、夏タチウオの最盛期を迎えた神戸沖で、9月16日(土)に開催しました。
今回お世話になった神戸市須磨の釣り船「純栄丸」さんをチャーター、通常の出船時間を調整してくるまでの参加者だけでなくJRを使った参加者募集も試みた体験会でした。
今回は同伴者として男性の方も参加可能とういことで、参加者は女性22名・男性4名の合計26名にてイベント開催となりました。
●神戸市須磨の海水浴場にある桟橋から出船。ポイントは明石海峡大橋を望む神戸沖。夏タチウオの人気ポイント。
午前6時30分、参加者がそろったところで早々に乗船。ポイントとなる神戸沖までは20~30分と近いというのもありがたいところです。
実釣スタートとともにタチウオのアタリが頻繁に参加者の竿先にでてきます。
実釣会前後は、手練れのタチウオ釣り師なら100匹以上の束釣りができるほどのタチウオの当たり年。ジャーク&ロングステイに反応が良いこともあり、パターンをつかんだ参加者のテンヤにタチウオが絶え間なくアタック。
ただアタリをうまくとらえられるかが、この釣りの難しいところでもあり、病みつきに楽しいところでもありました。
●釣り開始早々にタチウオを。一つのテンヤに2匹という好調ぶり。
タチウオの数が多い大阪湾、サイズは指2~3本までがほとんどですが夏のタチウオは引きも強く楽しめるのも魅力です。またサワラも姿を現す好調ぶり。
ロングステイ、あるいはデッドスローのただ巻きとこの日はアクションもわかりやすいもので、スタッフ、中乗りさんからアドバイスを受け、タチウオのアタリになれ、初めての電動リールの使い方も様になってきた参加者は、二けた以上の釣果を上げ、多い人で17~25匹と、満足のいく釣果を得られました。
●タチウオもうれしいけれど、それ以上にうれしいサワラも上がった。
●船タチウオテンヤどころか釣りの経験も浅い3人組は競ってタチウオを釣り上げていきました。
●パターンをつかめばタチウオテンヤ3回目のビギナーでも釣果を手にしました。
今回のタチウオ釣り、100匹とまではいかないもののそれなりによい釣果に恵まれたのもよかったですが、退屈する暇も与えないほどの頻繁に出るアタリが、より楽しかったと、釣りの楽しさを存分に味わっていただいた一日となりました。
今回参加された皆様、ありがとうございました!また釣りやすいポイントを選んでいただいた純栄丸様、ご協賛頂いたつりジェンヌ会員企業様、ご協力ありがとうございました。
●参加者の皆さん、スタッフのみなさん、暑い中お疲れさまでした。
スケジュール:
6:00~ 受付開始
6:40 開会の挨拶~出船
13:00 帰港
14:00 解散